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2010年9月14日火曜日

失業者に関するちょっと怖いニュース

ちょっと怖いニュースですが、今回の不景気が社会不安を誘発する可能性があると、国際通貨基金のトップがオスロで発言したそうです。いわゆるリーマン・ショック以降3,000万人が職を無くしたとされ、その4分の3が先進国の、20代の若者が多いく、しかも無職の期間が長いそうです。

失業率を国別で見て見ると、スペインが先進国でもっとも高くて20%、ポルトガルが10.8%、イタリアが8.4%、アメリカが9.4%、イギリスが7.8%

やはり、若い人間が無職を長く経験すると社会に対する不満が爆発しやすく、右翼志向を持ったり、宗教に走ったりすることがあります。若い人が暇でいると、ろくなことが起こらないことは、第一次世界大戦後のドイツがいい見本だと思います。そういう時をつけ込んでヒトラーみたいな人間が現れたりします。



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