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2010年9月13日月曜日

民主党の代表選挙の影響

いよいよ民主党の代表選挙が明日行われます。そもそもこの選挙が国民抜きの内輪のもめ事のようにも思うのですが、でもまっ、大統領制ではないので言っても仕方がなく、今後は憲法改正について訴える運動でもしようかと思っています(笑)

というわけで、日本の近い将来に少なくともなんだかの影響を与える明日の選挙、どちらが勝つか、勝ってほしいか。どちらが勝っても一緒と、白けるような本音を言っても仕方がないので、私個人の意見としては小沢一郎に勝ってほしいと考えています。ただもしそうなった場合にも期待する点と、心配する点があります:

期待する点:
-       小沢一郎は日本の景気を良くするためには消費を拡大する必要があると考えている。
-       菅総理が示してきた理想(予算削減、国債発行の削減、国の借金の正常化、景気回復)が本当に現実化できるのであればこちらのほうがいいが、総理になって以降結局は官僚(財務省)との妥協で理想をどれ一つとして達成できないのではないかと危惧する。
-       反対に小沢一郎が総理大臣になれば、官僚は相当怖がるのではないかと考える。
-       景気が悪く、日本の将来が見えない今、必要なのは小沢一郎のような妥協をしない破壊者的リーダーではないか。反対に菅直人のような人は景気のいい時に必要な人間ではないかと思っています。

心配点:
-       中国となれあい:尖閣諸島や油田開発やODAなど、中国に近づきすぎて、問題が解決されないのではないか?
-       日米関係:アメリカとの関係が悪化し、また鳩山由紀夫の時のようなことになる。
-       景気:地方、特に岩手だけがいい思いをする。
-       低い支持率:国民の支持率が低い→政権が安定しない→すぐ解散総選挙→すぐ総理が変わる→世界の笑い物→世界の投資家が日本を見捨てる。
-       為替介入:無駄な為替介入をすることで余計に円を強くする可能性があり、他国(中国、韓国など)の介入に反対をしておきながら自分がやってしまうという笑い話になる可能性がある。
-       ただ、この点、小沢一郎が総理になったことで他国が日本の介入に同調するとは考えられないので、介入を諦めるのではないかと思います。

-       Wall Street Journal小沢マーケット影響
-       Financial Times将軍日本
-       Financial Timesほうどう対応

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