昨日のアメリカのマーケットでの主な指数は少し下がりましたが、それでもこの9月は71年ぶりの上昇率でした。第3四半期でみるとダウ平均は10%、S&P 500が11%、ナスダックが12%上昇しました。
午前中はアメリカのGDPが1.6%から1.7%へ上方修正され、そして新規の失業保険受給申請が予想を上回る16,000件減って453,000件になったことから、値を上げて進みました。しかし、午後に入ってからシカゴの購買担当者景況指数が発表され8月の56.7ポイントから60.4ポイントに上昇したものの、同地区の雇用指数が8月の55.5ポイントから53.4ポイントに減少したことなどから売り注文が増え、結局若干の減少で一日が終わりました。
アメリカ時間の金曜日はいろいろとデータの発表が予定されています、個人収入データ、消費者信頼感指数、ISM製造データ、建設出費、個人消費支出などが予定されています。
主な指数:
Dow:10,788.05、-47.23、-0.44%
Nasdaq:2,368.62、-7.94、-0.33%
S&P 500:1,141.20、-3.53、-0.31%
値上り業種:
教育・トレーニングサービス:+4.08%
プレハブ住宅:+3.62%
肉製品:+2.09%
開業医:+2.06%
不動産開発:+2.02%
値下り業種:
音楽・ビデオ店:-4.65%
卸・その他:-2.33%
農産物:-2.16%
航空サービス・その他:-2.02%
農業・建設機器:-1.93%
僕も、社会人になったあかつきには、将来のために資産運用をと考えています。その際には、何卒、お力を貸していただければ…と思っております。
返信削除卓さん:初コメントありがとうございます!学生さんですか、いいですね。このブログやほかのブログを読んでいるということは十分将来有望だと思います。是非何かありましたらご連絡ください。斉藤泰以
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