今後10年のうちに減りそうな職種

今後10年のうちに減りそうな職種に関する記事をCNBCで発見しましたのでご紹介します。技術や時代の変化を背景にしているものが多いので、日本でも当てはまるのではないかと思いましたのでご紹介いたします。

職種：レポーター・記者

既存人数：61,600人

10年内の変動予測：-8%

平均所得：34,850米ドル

変動理由：広告費の減少、メディア内での情報の統合や共有のため。ただ、オンラインやモバイル事業などは伸びる予想をしている。

職種：保険業者

既存人数：103,000人

10年内の変動予測：-4%

平均所得：56,790米ドル

変動理由：インターネットの普及やソフトウェアの進歩と容易なアクセスや自動化によって、人手が要らなくなるため。

職種：プログラマー

既存人数：426,700人

10年内の変動予測：-3%

平均所得：69,620米ドル

変動理由：プログラムが書きやすくなったのと、海外へのアウトソースがしやすくなったため 。反対にソフトウェア開発技術者などは今後10年に32%上昇するとしている。

職種：裁判官

既存人数：26,900人

10年内の変動予測：-3%

平均所得：110,220米ドル

変動理由：地方の予算が減り、削減をしないといけなくなったため 。

職種：化学技術者

既存人数：31,700人

10年内の変動予測：-2%

平均所得：110,220米ドル

変動理由：減少理由は防衛費の削減や案件ベースでの契約や海外へのアウトソースのため。反対に生物医学技術者や土木技師や石油技術者などは上昇するとしている。

職種：広告・プロモーション関連管理職

既存人数：44,600人

10年内の変動予測：-2%

平均所得：80,220米ドル

変動理由：理由は景気悪化とメディアの変化のため。広告、マーケティング、プロモーションやPR関連の仕事は今後10年間に13%上昇する見込みだが、企業の広告やプロモーションを 指揮する職種が-2%減少するとしている。

職種：CEO

既存人数：400,400人

10年内の変動予測：-1%

平均所得：158,560米ドル

変動理由：景気悪化のため企業が減少し、M&Aなどの統合が増えるため。

職種：編集者

既存人数：129,600人

10年内の変動予測：0%

平均所得：49,990米ドル

変動理由：インターネット、ソーシャル・メディアの台頭、メディアの統合や人員削減のため。