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2010年8月26日木曜日

バーナンキ議長のスピーチ

昨晩のアメリカ市場の流れをそのままに、また、円高もひとまず(一瞬?)落ち着いたことで、今日の日経平均は5日ぶりに前日を上回り、昨日より+61.098,906.48で引けました。今夜のアメリカ市場は小幅な値動きで様子見と言った取引になりそうですが、いまの話題を少し記載させて頂きたいと思います。

連邦準備制度理事会の会議がアメリカ時間の金曜日(日本時間の土曜日)から3日間、ワイオーミング州のジャクソンホールにて行われるが、その初日に行われる予定となっているバーナンキ議長のスピーチにいま注目が集まっている。Twitterやブログでもお伝えしていますように、ここ数カ月の住宅、消費財、失業率などのデータがおもわしくなく、景気の先行きが不透明な状況、または二番底可能性も指摘されています。

そんな中、バーナンキ議長のスピーチで理事会は現状をどのようにみているのか、今後の経済見通しと今後必要な対策が明確化されるかどうか、特に日本にとってはドル安の要因ともなる量的緩和や連邦準備銀行による米国債の購入をさらに行うかどうかなど、内容によっては市場に大きな景況を与えかねないスピーチとなりそうです。

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