はじめに、ブログの更新が少なくて申し訳ありませんでした。昨晩新幹線で戻ってまいりました。
主な指数:
Dow:10,040.45、-133.96、-1.32%
Nasdaq:2,123.76、-35.87、-1.66%
S&P 500:1,051.87、-15.49、-1.45%
昨晩のアメリカ市場:
10,040.45という7月7日以来の安値で先ほどマーケットがクローズしました。7月の中古住宅の販売戸数が383万戸と6月の526万戸から27%以上大きく下がったことが要因とされる。
値上り業種:
中古住宅(+0.53%)
テレコムサービス(+0.28%)
ディスカウントストア(+0.18%)
セキュリティソフトウェア・サービス(+0.18%)
電気ユーティリティ(+0.09%)
値下り業種:
セメント(-7.56%)
おもちゃ・ホビー店舗(-6.54%)
医療機器(-5.68%)
銅(-4.55%)
リゾート・カジノ(-4.46%)
不思議と中古住宅業が上がっている:
読まれて気付かれたかもしれませんが、中古住宅販売の急な下落が理由でダウ平均など指数が下がったとしておきながら、値上り業種では中古住宅関連銘柄が上がっております。これは戸数が発表されたのちにアメリカのオバマ大統領が「住宅の分野に関しては我々もいろいろとやらないといけないことがある」という趣旨の発表を行ったことで、マーケットでは今後追加経済対策(日本と同じように)、減税、などタダのお金がが降ってくるのではという期待感が業種全体を高めたようです。
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